皮膚科治療とセルフケアでイボのない綺麗な肌へ
気がついたら首の周りに小さなポツポツが…
首がすっきりと開いた洋服が着られなくなってしまった…
首イボは老けて見えてしまう原因にもなり、美容面から見ても悩みのタネになります。
でも、首イボの種類と原因を知って対策をすることで治すことができます。
首イボの種類とできる原因
首にできる小さなイボには、いくつかの種類があります。
ほとんどのイボが加齢や摩擦などが関係していると言われていますが、まれにウイルス感染によりイボができてしまうこともあります。
ウイルス性のイボは、小さな傷口からウイルスが入り込んだことが原因でできることが多いですが、首にできた小さな傷が原因となってヒトパピローマウイルスに感染して首にもイボができてしまいます。
気になるイボは、皮膚科を受診することで悩みを解決することができます。
治療によるイボの解消
短期間で確実に綺麗にイボを取り場合は、皮膚科の受診がおすすめです。
皮膚科の受診では痛みもほとんどなくイボを治療することができます。
治療方法は医療用のハサミによる切除、イボが多数ありハサミで処理しきれない場合には液体窒素療法、電気メスやレーザーによる切除が行われます。
保険診療で治療できるものと自費の治療になるものがあるので、診察料金をしっかりと確認するようにしましょう。
イボができないセルフケアを
首イボは、セルフケアで予防や悩みを解消できることもあります。
セルフケアによる予防では、肌を清潔に保ち肌が乾燥しないように保湿には充分気をつけ、できるだけ肌の負担のかかからない摩擦の少ない洋服を着ることで予防することができます。
また、セルフケアで使用する化粧品にはヨクイニンや、ピーリング効果のあるサリチル酸が含まれている化粧品に効果が期待できます。
ヨクイニンは漢方の一種で、内服薬や化粧品などにも含まれ肌トラブルに有効とされています。
早めのケアと予防で、イボのない綺麗な首を維持することができます。